高校を選ぶ際に絶対やってはいけない2つの事

受験シーズンも近づいて来ましたので、ここで高校を選ぶ際にやってはいけない事を紹介します。

 

 

 

 

“行きたい”より“行ける”で選ぶ

 

 

よくいるのが、

野球部が強いからあの高校に行きたいけど家からの距離が……

とか

県内で唯一調理科があるからあの高校がいいけどあの倍率で勝ち抜ける程成績良くないし……

という人。

 

 

自分はどうしてもあの高校で野球がしたいんだ!!!っていう熱意を保護者に粘り強く伝えてればきっと保護者の方が折れて通わせてくれます。

どれだけ粘れるかです。

 

本番の試験の点数で勝てば良いわけですから、今の成績を気にする必要はありません。良いに越したことはないですが。

これから本番に向けて仕上げていけば必ず合格出来ます。

 

“行ける”高校ではなく、“行きたい”高校を選びましょう。

 

 

 

 

“友達と一緒に”で選ぶ

 

行きたい所がたまたま被ったというなら一緒に頑張ろうってやるのはアリと思いますが、

中学で仲の良い友達が行くから自分もというのは絶対にやめてください。

 

なぜなら、

1.  自分も友達も必ず合格するという保証はありません。友達が落ちて自分だけが受かった場合はどうしますか?その高校辞めますか?

 

2.  高校に行けばまた新しい友達が絶対に出来ます。しかも、高校で出来た友達は一生の友達になる可能性大です

 

3.  仲のいい友達なら高校が別々になった所で関係が悪くなることなんてありません。それで関係が途絶えるならどうせ長続きしませんし、同じ高校に行ったとしても段々と関わらなくなっていくはずです。

 

 

 

 

 

大体の人にとって初めての人生の岐路ですが、

高校選びはこれからの人生にとてもとても深く関わってきます。

自分が何をやりたいのか、逆に何をやりたくないのか必死に考えて悩んで苦しんでください。

それで目標を見つけ、そのために努力して達成出来た人は必ず素敵な高校生活を送ることが出来ます。頑張ってください。