DMMかりゆし水族館に行ってきた!
先月オープンしたイーアス豊崎に併設されている、DMMかりゆし水族館に行ってきました!
端的に言うと、沖縄ではここでしか見られない
「ペンギン」と「カワウソ」がいる、
小型の動物園と水族館が合体した施設です
チケットは、映画館の発券機のような
タッチパネル式の機械で購入します
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料金
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〇 18歳以上:2400円
〇 13歳から17歳:2000円
〇 4歳から12歳:1500円
〇 3歳以下:無料(保護者同伴)
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営業時間
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10:00~21:00 年中無休
最終入館は営業時間終了の1時間前
入館すると、まずシアタールームに通され、
3~5分程度の映像を観るよう言われます
ここだけは撮影禁止となっていました
映像は特にストーリー性があるわけでもなく
沖縄の自然を映した動画と音楽のみで
歌詞やアナウンスなど人の声は全くありません
映像を観ることで雰囲気を作ったり、
混雑を減らそうという試みなのではと僕は思います
シアタールームを出ると
ホールのようになっていて
そこにはかりゆし水族館公式の
スマートフォンアプリの案内パネルが複数立っています
QRコードもあるので
その場で即インストールできます
そのアプリはいわばポケモン図鑑のようなもので
スマートフォンに元々入っているカメラアプリで生き物の写真を撮ると
水族館のアプリがその写真を認識してその生き物をGETできます
例えば、最初の水槽にはアロワナがいるのですが
アロワナの写真を撮るとアロワナGETとなり
アロワナの説明を見ることができます
かりゆし水族館では展示してある生き物の説明パネルは一つもありません
その代わりに、生き物の名前や特徴などは公式アプリで知ることができるというわけです
生き物の説明は、写真を撮っていなくても見ることができます
ですから、この公式アプリは必要不可欠になります
最初でインストールしておくようにしましょう
入り口付近は主に淡水魚・爬虫類・両生類のエリアです
階段を上ると水槽を上から覗くことができます
特に、美ら海水族館にはいないペンギンには注目です
さらに進むと、
僕が勝手にここのメインだと思っている、
浅瀬の水槽と大水槽の上を歩けるゾーンがあります
浅瀬の水槽とは、沖縄の白い砂浜を模した水槽で
どういうわけだか水槽の中はザザーザザーと波が起きています
また、光と音の演出により
快晴のビーチや雷雨で荒れた海を再現しています
寄せては返す波にエイ達が揺らされているのが可愛らしいので
ぜひゆっくりご覧になってください
大水槽の上を歩けるゾーンとは、
文字通り本命のメイン”大水槽”の上にガラスが張ってあってそこを歩くことができます
高いところが苦手な人には難しいかもしれませんが
サービス精神旺盛のサメやエイがかなり近くまで寄ってきてくれるので
是非歩いてみるのをお勧めします
その奥には、ふれあい水槽とコツメカワウソの水槽があります
カワウソもまたサービス精神旺盛で元気に泳ぎ回っていました
次は、動物エリアです
動物たちはすごくかわいいのですが
展示スペースが狭いので動物への精神的負担が気になります
これで二階エリアは終了です
実は二階から入っていたのですね
ここで初めてわかりました
一階へはエスカレーターで下りることができます
下りた先には小さな水槽がいくつもあって
一階にはトンネル?のようになった水槽や大水槽もあるのですが
一番の見どころはなんとそのどちらでもなく
クラゲのエリアです
四方の壁が鏡張りになっていて
中には筒状の水槽がいくつも設置されています
その水槽の中ではクラゲが泳いでいるのですが
くらげの優雅な泳ぐ姿と光の演出によって幻想的な空間となっています
とても綺麗です
これですべての水槽が終わりです
最後にお土産エリアがあります
僕は特に何も買いませんでしたが
リュウグウノツカイとウミウシのぬいぐるみが可愛らしくておすすめです
リュウグウノツカイの口には手が突っ込めるようになっているのですが
試してみたところなんと腕丸々一本飲み込まれてしまいました
危うくレジに連れていかれるところでした
皆さんも気を抜いていると財布の中身全部食い尽くされてしまいますよ
細心の注意をお願い致します。
おしまいっ!