就活でも使える!「人に伝わる話し方」
人になにか伝えたい時、
次の3つを意識して話せば
自然と相手に伝わりやすい話し方になります。
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結論から話す
- エピソードを加える
- 自分の考えで締める
1. 結論から話す
あなたが最も相手に伝えたいこと、1番大事なことを最初に話します。
そうすることで相手にインパクトを与え、印象に残りやすくなります。
なにより、言いたいことが明確になります。
例えば、自己PRをする時
例) 私の強みは積極性があり、コミュニケーション能力に長けている所です。
2. エピソードを加える
理由や体験談をここで盛り込みます。
それによって一段と具体的な内容になり、気持ちの強さが伝わり、信頼・納得に繋がります。
例) 例えば、日本人はロシア人にモテるという話を聞いてすごく興味を持ったので直ぐにネット等を使って調べて、それから1ヶ月後には実際にロシアに行き約2年間滞在していました。
初めての環境で、言葉も分からない状態でしたが、持ち前のコミュニケーション能力が生きて沢山の友達ができ、ロシアに行って半年で恋人も出来ました。
3. 自分の考えで締める
「したがって、私は〜思う」と再度結論を述べてから
その経験などを活かして今後どうしていきたいか、を最後に言うと
今だけに留まらず、先を見据えた内容となるので、学習能力であったり向上心のある印象を与えることが出来ます。
例) このように私は積極的でコミュニケーション能力が優れているので、御社の営業部でも未経験ながらも活躍出来ると思います。
この私の強みを活かせば、利用者の年齢層の幅を大きく広げることもできるのではないかと考えています。
以上で自己PRを終わります。
日本語は、文法的に結論を最後に持ってくるので、
まず最初に結論を述べて、後から情報を付け足していくという英語的文法で話すのには若干違和感があると思います。
しかし、沢山の情報に溢れていて、忙しく、短時間で的確に伝えなければいけない現代社会ですから、
この「結論から述べる英語的な話し方」はすごく有効な話術なのです。
是非体得してください